発信時間 : 2022年06月17日14時14分 金曜日

しない・買わない・頑張らない, 中国の若者 寝そべり族の実態 !
「中国の若者が寝そべり族に共感するワケ」について、FNN北京支局・河村忠徳記者がお伝えします。




厳しい競争社会を離れ、あえて頑張らずに寝そべる若者たち。中国のSNSでは今、この寝そべり族への共感が広がっています。背景には、コロナ禍の失業率増加により、大学を卒業しても雇用は不安定、将来に希望を持てないという現実があり…。
ポイントは、「しない、買わない、頑張らない。寝そべり族の実態とは」です。
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寝そべり族, 寝そべり主義, 躺平主義, とは、中国において若者の一部が競争社会を忌避し, 住宅購入などの高額消費、結婚・出産を諦めるライフスタイルであり, 2021年4月にSNSで発表された「寝そべりは正義だ」という文章が転載されて呼称が広まった. 具体的には, “不買房, 不買車, 不談恋愛, 不結婚, 不生娃, 低水平消費”(家を買わない, 車を買わない, 恋愛しない, 結婚しない, 子供を作らない, 消費は低水準), 「最低限の生活を維持することで, 資本家の金儲けマシーンとなって資本家に搾取される奴隷となることを拒否する」といったポリシーである…..( ウィキペディア )





— 続く —