発信時間 : 2022年01月17日12時58分 月曜日

6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から、17日で27年。
追悼の式典が開かれている神戸市から、関西テレビ・竹上萌奈アナウンサーが中継でお伝えする。
神戸市の会場。大切な思い出を胸に、多くの人が集う。震災を知らないわが子に、あの時のことを語り継ぐ姿もあった。






地震が起きた午前5時46分には、黙とうが行われた。
息子(1)を亡くした女性「つらいけど、ここに来るのは、いろいろな方と再会して、また来年という感じで」
灯籠でつくられたメッセージには、「忘れない」という思いが込められている。
新型コロナや募金の減少などで、2022年のメッセージの大きさは例年の半分程度。
小さくても「ともすことを続ける」つどいの場。
2022年も、ここから震災の記憶が新たな世代に引き継がれていく。












—終わり—