日米中、総裁選による政治空白の裏で“緊迫” 中国機が台湾進入、海自は米空母と訓練 識者「日米の堅固な同盟関係を示した」 

発信時間 : 2021年10月04日13時52分 月曜日

台湾の防空識別圏への中国軍機侵入が増加、高まる軍事衝突の懸念
中国軍機, 台湾防空識別圏に侵入 南シナ海に空母派遣の米けん制か

 中国が、沖縄や台湾の周辺海域で軍事的圧力を強めている。台湾の国防部は1日、中国軍の戦闘機や爆撃機など25機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したと発表した。一方、海上自衛隊は同日、日米が9月18日から約2週間、沖縄南方で共同訓練を実施したと発表した。自民党総裁選(9月17日告示-同29日投開票)で日本の政治空白が懸念されるなか、中国を牽制(けんせい)する狙いもあったのか。

台湾の防空識別圏(ADIZ)
伝説の「殲16」戦闘機…..18機
「スホイ30」…..4機
爆撃機「轟6」…..2機
対潜哨戒機「運8」…..1機

台湾のADIZに進入したのは、中国軍の戦闘機「殲16」18機と、同「スホイ30」4機、爆撃機「轟6」2機、対潜哨戒機「運8」1機だった。9月23日にも戦闘機など24機が進入している。

尖閣諸島周辺の接続水域

 沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域でも1日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは18日連続だ。

日本の海上保安庁の巡視船

 中国の軍事的脅威が高まるなか、日米は警戒を強めている。
 海上自衛隊は1日、イージス艦「ちょうかい」「きりしま」を含む護衛艦4隻と、米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」、駆逐艦「チャフィー」、巡洋艦「レイク・シャンプレーン」などが9月18日から10月1日、沖縄南方で防空戦や対潜水艦戦などの共同訓練を実施したと発表した。

日本のイージス艦「ちょうかい」護衛艦
米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」
米海軍の駆逐艦「チャフィー」
米海軍の巡洋艦「レイク・シャンプレーン」
米海軍の対潜ヘリコプター
「日米の堅固な同盟関係を示した」!!!

—終わり—

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