「赤気」

オーロラ写真撮影上の注意. オーロラは日本語では古来「赤気(せっき)」と呼ばれた. 撮影上の注意に関しての文献はこれが詳しい。冬季の撮影の場合、極めて寒い場所の雪の上からの撮影になるので、電池の性能が落ちる(カメラに使い捨てカイロ使用が推奨されている)。デジタルカメラでの撮影では、色はホワイトバランスによる。 従来型のフィルムも使用できる。露出に関しては、レンズの明るさや感度設定、さらにオーロラ自体の明るさも考慮に入れる必要があるので、色々条件を変えて試みるべきであろう。 普通は5秒から1分の間での調整を行う。明るい広角レンズがお勧めである。三脚は必須であるが、冬季の場合、冷たくなり過ぎ、凍傷にならないように取り扱いに注意が必要である。
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