首都圏に忍び寄る震源 栃木県北部で震度5強の不気味 

発信時間:2013年02月26日16時48分         火曜日

今回は山間部だったが、都市直下型なら建物倒壊など大被害の恐れも

不気味な衝撃だった。25日夕方に栃木県北部で強い地震が起き、最大震度5強を観測した。今年に入ってから関東の内陸を震源とする地震が目立ち、 何となく震源が首都圏に寄ってきているような印象も受ける。東日本大震災以降、「マグニチュード(M)7級の首都直下はいつ起きてもおかしくない」(地震 学者)とされるだけに「気のせい」では済まされない。

突き上げるような強い揺れに悪夢がよみがえった。25日午後4時23分ごろ、栃木 県日光市で震度5強の地震があった。規模はM6・2(推定)で、この地震前後に同じ栃木県北部を震源とする体に感じる(有感)地震が相次ぎ、震度4を観測 するなど有感の余震は30回を超えた。
先の震災以降、宮城・福島沖での地震は珍しくはないが、1月28日には茨城県北部を震源とする震度5弱(M4・9)、同31日にも同県北部で5弱(M4・7)、2月1日には茨城県南部で3(M4・2)が起きた。
そして今度は栃木県北部。首都圏の手前まで震源が寄ってきているような感じもする。前兆なのか。
『直下型地震 どう備えるか』(花伝社)などの著書がある武蔵野学院大の島村英紀・特任教授(地震学)は「先の震災で東日本全体の地下がリセットされて地 震が起きやすい状態になっている。1930年に北伊豆地震(M7・3、最大震度6)を起こした活断層(丹那断層など)をみるだけでも先の震災以降、地震発 生の頻度が66倍。これに現れているように内陸の地震が活発化している」と解説する。
島村氏によると、首都圏は関東ローム層が複雑に堆積し、地下の状態が見えにくいため、「大規模な直下型地震のリスクは相変わらず内包している」という。
いつきてもおかしくないを肝に銘じて、できる限りの防災態勢を整えておきたい。

自衛隊員による倒壊建物からの救出訓練(宮城県塩釜市で)=横山就平撮影

警察・消防・海保・陸自が合同防災訓練…宮城
東日本大震災と同規模の地震と津波が発生したと想定し、宮城県塩釜市の仙台塩釜港で26日、警察と消防、海上保安部、陸上自衛隊の4者合同で防災訓練が行われ、県や近隣市町の職員も含め約250人が参加した。
震災では、被災者の救助活動で情報共有が不十分だった教訓から、塩釜署と塩釜地区消防事務組合消防本部、宮城海保、陸自第22普通科連隊(宮城県多賀城市)は昨年2月、防災対策委員会を設け協議。この日は初の実地訓練となった。
訓練は、津波に襲われ、陸路では近づけない沿岸部の孤立地区に海から救助に向かう想定。4者の代表者が指揮車に集まり、現場からの報告をもとに情 報を集約した。海に漂流する人を発見した海保からの連絡を受けて県防災ヘリがつり上げて救助したり、消防車が通れるよう陸自の特殊車両ががれきを除去した りした。

———-終わり———-

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2 Responses to “首都圏に忍び寄る震源 栃木県北部で震度5強の不気味 ”

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