共産中国の解放軍 : 『天下は俺達のもの ! 』 

発信時間 : 2019年01月17日12時10分   木曜日 環境保護と両立する基地移設 民主党政権も選択肢は辺野古… 反対行動は中国利する結果に   米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が依然としてくすぶっている。安倍晋三首相が6日のNHK「日曜討論」で…. 「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております…」と発言したが、これが問題になっているのだ。  実態はどうかと調べると、2018年7月14日付琉球新報(電子版)に「県、サンゴ採捕許可」とあり、実際に移植したという記事もあるが、9月4日付同紙には「サンゴ採捕 沖縄県が不許可」となっている。 これらから考えれば、一部のサンゴは移植されたが、まだ移植されていないものもあるというのが実態だろう。  一方で、今年1月8日付の琉球新報の記事は「辺野古埋め立て 首相が『あそこのサンゴは移植』と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ」と書いている。  NHKテレビを見る限り、「サンゴ移植」をめぐる首相発言は、実際の土砂投入海域と埋め立て予定地域を峻別し、場所を限定した議論ではなかった。琉球新報の記事は、揚げ足取りに近いものだと筆者には思える。  サンゴの問題は、いわゆる環境保護に取り組む人たちを、そのまま辺野古移設反対派にしてしまっているようだ。 サンゴをできるだけ保護しつつ、基地移設を進める手段があるにもかかわらずだ。  少し冷静に考えると、サンゴは移植できるのだから、サンゴを守ることと、辺野古移設に反対することに直接の関係はない。 技術的なことをいえば、正確にはすべてのサンゴを移植することはできず、移植できるのは大きいサンゴだけになるが、それでも、サンゴ保護と辺野古移設は両立させられるものだ。 さらにいえば、サンゴ移植の許可を拒んでいるのは沖縄県である。県は埋め立て工事の差し止めを主張している。 県の理屈は、工事が行われない以上、移植のためのサンゴ採取許可もあり得ないということなのだが、これは形式的な論理だ。 サンゴを保護したいというなら、県が早くサンゴ移植の許可を出せばいいのだ。  環境保護と辺野古移設は両立するし、辺野古移設は極東アジアの平和バランスのために必要なのだ。 普天間からの移設先として、辺野古以外の選択肢がないことは、民主党政権の時、「最低でも県外」と当時の鳩山由紀夫首相が発言してできなかったことから、玉城デニー知事もよく知っているはずだ。  極東アジアの軍事バランスを考える際の相手国は中国である。中国は、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で大規模の埋め立てによって軍事拠点を構築している。 この工事により海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されたといわれる。  それなのに、中国よりはるかに環境を重視している日本に、環境保護を掲げて基地移設に足かせをはめようとしている辺野古反対派は、結果的に中国を利することになりかねない。 万が一、中国による軍事的暴発があれば、比較にならないくらいひどい破壊が起こるだろう.(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一) —終わり—
© 2019 Sakura Jade House. All rights reserved